リクルート情報

救急医療(ER)

ER研修のスタート

 研修先進地である沖縄で衝撃的な光景を目の当たりにしたのが、この夏。そこではER研修を中心に、離島でもひとりで診療できる医師を早く確実に育成する教育が徹底されていた。1000例の経験をひとつの通過点にgeneralistを育てる。その基礎の上に各科でspecialistとしての教育がなされていく。4月になったばかりの研修医が夏には急患の鑑別診断をし、検査オーダーを出し、必要な処置をおこなっている。数年後には彼らの多くが実際に離島に交代で赴任することになる。
 我々が推進すべき研修教育方針に明確な答えを見つけた瞬間でした。(沖縄レポート)はこの10月から研修医教育のためにERを開始しました。現在、2名の研修医がそれぞれ、内科、麻酔科研修の中に組み込まれた、ER研修を受けています。スケジュールをみてください。主に平日の日中に、最大3名の指導医が付くなかで仕事をしています。100例/月を目標とし症例検討カンファレンスも必須で気の抜けない日々を送っています。
 また、研修のバックアップのためのレクチャーも毎週おこなわれています。

 ER研修は全ての診療科研修期間に組み込まれ、基本的に月〜金の日中におこなわれます。指導医は時間帯により最大3名(内科、外科、小児科医)が常在し、診療と同時に研修指導に当たっています。
 ER 経験症例 年間1000例の指導を受けることを目標とします。診療症例は記録しておくことが義務付けられ、毎週、内容の検討がおこなわれます。