コラム

社交ダンス物語

2020/07/01更新

社交ダンス物語 279 リーダーとパートナーの会話 26

リーダー:「成子さん、僕は感激した。ふりかけ1本プレゼントしてもらえたよ。」
パートナー:「おめでとう。」
リーダー:「鶴は千年、亀は万年、ハゲは10年だ!」

 ハゲは10年? ここで解説させていただきます。『ふりかけ』とは、競技会やダンスパーティーなど特別な日に、リーダーが自分の頭にふりかけている黒い魔法の粉。すなわち、『ハゲ隠し』です。自分たちは、『オトナのふりかけ』と呼んでいます。競技ダンスは踊り重視といわれますが、競技選手たるもの見た目も重要。ご縁は10年前。
リーダー:「最近、薄くなってきたんですけど…。」
床屋さん:「こういうのもあります。」

 行きつけの床屋さんに勧められて、使い始めてはや10年。モノは1本25グラム入りのビン、価格は4500円。(高いっ! 贅沢品とはいえ、競技ダンサーにとっては必需品です)この魔法の粉の包装箱には、ポイントが付いているそうです。ラベルを切り取り250ポイント貯めたら、1本プレゼントしてもらえるのだとか。
リーダー:「そんな怪しい会社、倒産しちゃうのではと思ったけど、捨てないで10年間ポイントを貯め続けて良かったよ。会社はつぶれないで、商品も存続していた。」
パートナー:「何事も10年続けるのは、凄いわね。」

 自分たちは競技ダンスのカップルを結成して、12年間続いています。能生のダンスパーティーでリーダーにスカウトされた当時は(第4話)、想像もつきませんでした。続けるといえば、ご夫婦もそうなの? 銀婚式は結婚25年、金婚式は結婚50年、ダイヤモンド婚式は結婚60年。続けるって、本当にスバラしい!


☆商品では筆者の大好物カルビーのじゃがりこ25年、かっぱえびせん56年、森永ミルクキャラメルは107年も続いています。ワンダフル!(笑)

著者名 眼科 池田成子

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