コラム

社交ダンス物語

2021/07/15更新

社交ダンス物語 304 わたしのねがい

 わたしのねがいは、マスクをしないで、外へ出られる日がくることです。わたしは、目のおいしゃさんをしています。学校けんしんで糸魚川市の小学校へいったら、みんなマスクをつけていました。あつくて、くるしそう。1ねんせいのこどもたちのマスクは、べちょべちょにぬれていました。かわいそうでした。これからますますあつくなるのに、体育のじゅぎょういがいは、学校でマスクをはずしてはいけないそうです。

 わたしのねがいは、マスクをしないで、ダンスをする日がくることです。わたしは、ダンスのきょうぎせんしゅです。コロナがこわいので、ことしの春の大会は、わたしは出ませんでした。せんしゅはマスクをつけなければならないそうです。びょういんのこうどうで、ダンスのれんしゅうをするとき、マスクをつけておどると、いきぐるしいです。しあいでマスクをつけておどったら、ちっそくしそうです。

 わたしのねがいは、マスクをしないでクルーズ船にのって、ダンスをする日がくることです。10年まえに弟と妹と三人で、あすかにのってクルーズしました。(第53話)とても、たのしかったです。船の中には、社交ダンスのピクチャーポーズを決めている巨大なおうごん像がありました。わたしはそれを、『あすか像』とよんでいます。いつの日が、またあすかにのって、あすか像とダンス対決できる日がきたらいいな。

コロナが、いちにちも早くおわりますように。
糸魚川そうごうびょういん 24ねんせい いけだなりこ

著者名 眼科 池田成子

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